課題図書

最近読んだ本すらつけていられないので、ついでに。

  • マルドゥック・ベロシティ 鉄板。あの人とあの人はたぶん死ぬ訳ですが、さて。
  • 皇国の守護者(コミック)4巻 鉄板。妹尾と兵頭たんはやっぱり玉砕かー。カミンスキームカつく。バルクホルン優遇されているなぁ。
  • 飛浩隆『グラン・ヴァカンス』「廃園の天使」シリーズ入門編ということで、ずいぶん前にとりあえず購入したけど10Pも読めていない。
  • 米澤穂信『心あたりのある者は』@野生時代37号収録 さすがに、立ち読み。淡々と千反田と折木の対話でストーリーが進んでいく。感想は、古典部版9マイル?ただし、随分劣化コピーだけど。いくらなんでもアレはないんじゃないか。ページ数が少ないという制限?上致し方のないような気もするが、『クドリャフカの順番』がよく練られた良作だっただけに残念。黒歴史にならなきゃいいけど。まぁしばらく連作続くようだし、次作に期待するとしましょう。個人的には、あの引きからいって、十文字かほ繋がりとか桁上がりの4名家あたりから登場人物を出してくると思ったんだけどー。野望としては、いずれはねーちんを。ねーちんvs千反田とか、あり得ない、話がかみ合わないまま意気投合しそうだ・・・。

あと、円環少女も当然読んでます。今見たら、カラー口絵で、「やめてください!やめてください!」とあって吹いた。寒川さんはこういういじられキャラなのか。