お茶会@浅草 



「実はれでぃなびは欠席じゃなかったんだよ!」
「な・・・なんだってー!!」(AA略


各所でレポを見たら、(自分が行けなかったんで)、れでぃなび欠席か良かった良かった?などと思っていたら、BBSをちょいと覗いたらアフターで頒布という驚天動地の離れ業を演じたらしい、という未確認情報が。そもそもアフターで頒布って、そういうことが可能ということにも、びっくり。まぁ、ある意味小規模イベントならでは、ではあるのですが・・・。
それにしても、さすがれでぃなび、おれたちにできない事を平然とやってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!・・・わけはなく。なんだかなぁ、というハナシではあります。一ファンとしては、黙って甘受するより他にないわけではありますが、そこまでクオリティにこだわりこだわりギリギリまで作業されるのは、大変結構なこととは思いますが、いっそのこと落としてくれた方がどれだけ幸せだったか、と埒もないことを考えてしまうのを誰が責められましょうか。
同人、しかも小部数コピー誌である以上ターゲットは限りなく狭く特定されているのですが、この手の問題でいつも思うのは誰に向かって描いているのか、という問題です。誰にその本(ほん)を届けたいのか、と言い換えてもいいと思います。小部数コピー誌作家さんにはそこらへんのことをちょっとは意識して欲しいなーとか。必ずしもサークルが買い手に100%合わせる必要はないと思いますが、サークルが買い手に負荷をかけ続ける中、買い手がどれだけ我慢し(耐え忍び)続けられるか、はただ神のみぞ知るところではあります。こういうことを言えた義理ではないですが、もう少し想像力を持とうよ、という感じです。こうすれば、あーなる、相手の対場になってみればどうか、自明の理でしょう?。今回の一件に関しては、落とすという判断が出来なかった理由に、私は「未練」を見出しますが、結果どうなるか、ということを承知していたのなら、まだ良いのですが、どうもそこまで分かってやったようには、見えそうもない(苦笑)。とりあえず、取るものもとりあえず来たらこんな時間でした、みたいな。まぁ詮無いことですので冬コミで再販されることを大人しく期待しないで待つことと致します。(勝手に期待すると、裏切られた気持ちになって失望するのが人の常だから。作家はもともと何も約束はしていないし、それらに拘束される云われは元々ある筈もないことに注意)