職業的同人誌評論家
http://dollq.gozaru.jp/column/editorial/ongaku_hyouronka.html
仕事中に散歩しながら浮かんだフレーズ。
革命的同人誌評論家なんてのもいいな。
上のサイトは音楽評論について述べたものですが、当然似通っている部分も相当あって面白い。
同人ライターはいても、同人誌評論家を名乗れる人は、いないのではあるまいか。いるとしたら、同人総研の三崎氏か。しかしなあ、スタッフだしなぁ。局外中立第三者というわけではもちろんない*1。
描けない人間が、この世界でやっていこうと思ったら、スタッフになるか編集になるか、という感じなのでしょうね。インサイダーじゃないと分からない話ばかりだろうし。
件のあさたな事件(適当に命名)における某書店編集みたいなのはやだけど。
赤字部分のシンクロがやばい。
金にならない、将来の保証はない
紹介記事とヨイショの原稿ばかり
あとは、鉄板がインタヴューらしいということ。言われてみれば、そうだ。王道やね。
アキバBlogの同人誌紹介は好きになれないが、圧倒的なPV数も相俟ってたぶん相当な影響力があると思われる。良し悪しは別にして典型的な紹介記事ということになるだろうけど、同人誌のトレンドを知るには現状これ以上のものはないだろう。
提灯記事書いて、接待とか受けてー、と仕事中にぼんやり思うことがあって。ちゃんさまの時代は終わり、これからはてんてー、とか適当なこと言いたい。
コミティアのアレは、どちらかと言うと食べログ的な口コミを可視化したもののように思える。当然、主観の集まりなので、ブレは出るし、あてにならないこともあるだろうけど、数が集まることで集合知によって信頼性も担保される・・・筈。
自分としては、散逸した公式情報を整理してくれる、ぐるなび型の同人サービスが出てこないかな、と期待しているのですが。独占企業:有限会社サークル・ドット・エムエスは、情報取る場所って感じじゃないし・・・。サークルを網羅しているという点では圧倒的ですが、pixivのTwitterアカウントと連携したサービスみたいなソリューション、すなわちソーシャルメディア×同人みたいな方が、可能性を感じるんですよね。