結局145円を軸にプラスマイナス5円くらいのレンジ継続が続く。150円で日銀警戒、155円で口先介入、160円で為替介入視野という見立て。2025年は、トランプ関税に端を発したドル安に助けられ年初の158円から10円以上の円高となり見栄えは良いが、対ユーロや対スイスフランのクロス円は、、、。
150円を抜けていない理由
- 日米金利差説:アメリカは利下げ、日本は利上げ方向
- 投機筋による円買いポジション
- アメリカ一極集中への巻き戻し
- ドルの信認低下
- アメリカの国債増発、財政悪化リスク
- ゴールド需要、仮想通貨需要
- 日経やTOPIXへの回帰/ホームバイアスカントリーの復活
150円を抜けていく理由
- 関税の影響が一過性なのか、一過性だとしても消費者物価にどれくらい転嫁されるのか
- トランプ政策により(関税、移民追放、連邦職員の大量解雇)、景気後退に陥るのか、雇用はどれくらい悪化するのか、しないのか
- 2025年1月のトランプ就任から半年が過ぎ、そろそろ在庫も尽きてくるので、答え合わせの時期が近づいている
- アメリカへの輸出国が関税分だけ値下げしているのか、していないのか
- AI革命によりホワイトカラーの雇用に影響がでるのか、出ないのか
FRBが利下げ出来ないパターンは、インフレ高伸、雇用堅調の場合。当面は、消費者物価指数と雇用統計の数字に一喜一憂する時間帯が続くか。