アメリカーイランの停戦協議決裂からのトランプによるイラン海上封鎖宣言で。次は大台の2.5%。今年の財務省の想定金利は3%だから、直ちに問題はないとか言いそう。これから数年間、この金利で借り換えせざるを得ないから雪だるま式に利払い費は膨らみます。一方、インフレで実質的な借金の価値が薄められていくので、それとのいたちごっこですね。長期金利を下げるには歳出削減が不可避なのに、対米投資5,500億ドルの具現化、消費税減税とかガソリン補助金とか真逆のスタンスだから残当と言わざるを得ない。これからホルムズ海峡封鎖に伴う補正予算の編成など国債増発も見込まれる中で、まだまだ序章に過ぎないのか。
変動金利で借りている人が固定に借り換えする逃げ道は完全に塞がれつつありますね。一括で返せるだけの資産がある人はともかく、半住半投みたいなチャラい理由で借りた人が罰せられるターンがきそう。TOTOのユニットバス新規受注停止が大きな話題になっていましたが、そのうちトヨタ自動車なんかも、工場稼働停止に追い込まれると思料。生産設備が破損していないのに材料原料が入ってこないから、稼働できないという行動変容を迫られそう。今はまだ不動産・建設業界ばかりがクローズアップされているけど、全業種に大なり小なり波及していって景気後退に陥りかねない雰囲気ですね(しかも価格は上昇)。
ドル円は介入期待を支えに159円後半で膠着。対ユーロでは静かに史上最安値を更新し続けていますからね。ざっくり1.5倍、33%の下落ということですか。普通にヤバいですね。彼らが東南アジア感覚でカジュアルに豪遊するのも納得ですわ。
13日午前の国内債券市場で、長期金利は上昇(債券価格は下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは、前週末比0.040%高い2.470%で推移している。一時2.490%まで上昇し、1998〜99年にかけて長期金利が急伸した「資金運用部ショック」時に付けた2.440%を上回り、97年6月以来およそ29年ぶりの高水準をつけた。2026/04/13
13日の外国為替市場で対ユーロの円相場は一時、1ユーロ=186円90銭台に下落した。1999年に単一通貨ユーロが発足して以降で最も円安・ユーロ高の水準となった。中東情勢の緊迫が続き、原油高に伴う円売りが膨らんでいる。2026/04/13