先頃オープンしたらしんばん秋葉原店にちょっくら行ってきましたので、印象をかきたいと思います。
Dカルトとまんが王国と相次いで閉店し、とらはまったくやる気なし、という秋葉原の同人誌界隈的には、なぜこれまでなかったのかというらしんばんが満を持しての登場ということで、けっこう楽しみにしておりました。
買い取りにワンフロア割いているところからみて、そのへんを重視しているのかなーという感じです。まぁフィギュアやらブルーレイ・DVDなど単価高いものがワンフロア、このへんでしっかり稼いでいるのでしょう。
で、中古同人コーナーですが。
過去の在庫量は、そりゃまぁケイブックスに面積的にかないませんが、サークル分けは、有名どころを中心にぼちぼち。若い人向けな印象かな。ショーケースは、でかいイベント明けじゃないとなんとも。東方はすみに隔離されていたり、音系をフューチャーしてみたり、と試行錯誤中というところでしょうか。掘り出しものを見つけるというより、有名どころをさっくり買うという社会人パワー溢れる店になるような気がします。あと、思ったより安い、という感じはしなかった。池袋のイベント新着コーナーくらい充実した感じになると良いですね。とりあえず、冬コミ前のサンクリ〜コミティア後がどんな感じになるか楽しみです。
池袋対決では、ケイブックス相手に価格破壊競争を仕掛け、撤退に追いやったわけですし、今後の競争が楽しみです。
とりあえずのご祝儀。いたち先生がサークル分けされていた。でも、高い!