2006年星雲賞候補と受賞作とか

  • サマー/タイム/トラベラー』は確かに秀作だったよね。候補の中ではこれしか読んでいないけど・・・。
  • 『老ヴォールの惑星』は、一水だけどなぜか買う気が起きないのはなぜだろう。
  • 海外長編部門で、個人的苦手作家、イーガン先生の『ディアスポラ』が受賞。《ネアンデルタール・パララックス》は、佳作だけどセンス・オブ・ワンダーはそんなに感じなかったので、それはいいんですが、超お気に入りのジョージ・R・R・マーティン『タフの方舟』がスルーされたのは、残念無念。いかんせん、発表年が古すぎたのが災いしたか?いい作品なんだけどなぁ・・・。未読の人は是非読むように。昔だったら、嬉々として読書会にかこつけて布教する作品。『ディアスポラ』を読む前に、放置してある『万物理論』をなんとかしないとなーって馬鹿なんで、読んでて全然分からないんです。イーガン先生も馬鹿お断りというか、置いてけぼりで話をぱっぱすすめていくきらいがあるので。
  • コミック部門は、ようわからんですが、マンガ喫茶に入り浸る習慣がないもので、もし行くとすれば、『陰陽師』やら『輝夜姫』(かぐや姫)あたりは読んでみたいです。
  • 村田蓮爾受賞は、『LAST EXILE』効果・・・?それしか思いつかん。
  • 失踪日記は、ガチですな。本人のコメントが聞きたかったな。

もう26時なので寝ます。