水道料金

使用量が変わらないのに水道料金が3倍になっていたので、記録しておきます。

 

2025/08~09月分 7㎥ 1,232円 

2025/10~11月分 7㎥ 3,806円 

 

よく見たら、8~9月の請求は下水道料金のみでした。10~11月も全く同じ金額。上水道の基本料金が、2,574円でした。というわけで、百合子の施策により、ささやかながら恩恵を受けていたというわけです。人気取りのバラマキに過ぎないのですが、このぶんだと、また来年も価高対策とやらで復活を求める声が出そうですね。一回味を〆るとね、卑しいからね。

 

この手の政策は、ガソリンもそうですが、需要と供給による健全な調整を歪めるし、恩恵を受ける主体が片寄るし、経済的にどういう効果測定があったのか、きっちり検証して欲しいものです。プレミアム商品券事業とかも、商店街の地域振興とかが大義名分なんでしょうけど、ある時点からほぼ毎年やっているし。あれも一種の既得権益、利権だよね。

 

一事が万事、東京都がやり過ぎるから、他の自治体に波及するし、財源的に不可能な自治体からは国による一律無償(税負担化)を要望する声になる(小中学校の給食費、未就学児の医療費窓口負担、高齢者の医療費他)。

 

なんだかまとまりのない話になりましたが、米百俵の精神の真逆の施策に現代日本の貧困が見て取れます。悲しいね。