セルインメイで株式市場は調整中

 

セルインメイというアノマリーがありますが、終わってみないと分かりませんが、日経もNYダウも連日の調整であります。金利がー、インフレがーであります。そんなに心配することはないんじゃないですかね。日経はどうでも良いんです。実体経済自体がアレですからね。三万円超えて完全に息切れというか天井感を凄く感じます。でも、アップルとかマイクロソフトとかアマゾンなんかは、物凄い利益を叩き出しているわけだし、参加者の心理状態を反映しているだけというか、利益確定売りっぽくないですか。

 

一応注目しているのが、サイバーエージェントで、日々、株価をウォッチしております。業界屈指のキラキラ企業でありますが、ここのお荷物は、アベマTV事業で、これさえなければ、、、というやつです。インターネット広告事業とか虎の子のゲーム事業などのポートフォリオは、良いと思います。

 

知ったら終いですから、ウマ娘効果は十分に織り込まれている、と捉えるか、まだまだ伸びしろがある、と捉えるか。悩ましいですね。ま、それは置いておくとしても、IPの創出力を若干侮っていたのは否めません。水物ですから、次の大ヒットがバンナムから出てくるかもしれないし、カドカワから出てくるかもしれませんが、サイゲもたくさんラインを持っているので、可能性は十分にあるな、と思います。どうせ、アニメ三期もやるだろうし、ワクチン普及したら、うまぴょい伝説よろしく、ライブも出来るでしょう。まだまだ、引っ張れるかな、と思います。なので、どれくらいの調整になるか次第ですが、検討するだけの価値はあると思っています。