続・資格の話

前にちょろっと触れた「ビジネス実務法務」(東京商工会議所主催)なんですが、今日交わされた会話から。
「そういえば、あれ(「ビジネス実務法務」)どうするの?」(勧めてくれた大先輩)
「一応受けるつもりですけど、12月ですからまだ何も考えてませんが。」(自分)

…数分後…

「稟議通しておくけど、いいかな?」(大先輩。直属ではないもののほとんど上司みたいなもの)
ってよくよく聞いてみると何で自分が会社経費での受験者リストの中に入ってるのー?状態です。いや、受験料出してくれるのはありがたいんですけど、それこそ引っ込みがつかない。つーわけで、後に引けなくなりました。気楽な気持ちが一転です。その足で再び、参考書と問題集を買いに走ったのは言うまでもありません(ちなみに2冊で5Kオーバー)。

『タフの方舟 2 天の果実』ジョージ・R・R・マーティン

待望の続巻。「わが名はモーセ」まで読了。表題作はお楽しみということで後日にとっておきます。「魔獣売ります」はオチもほぼ予想通りだったけど、やり取りが読んでて楽しいので自分的には許せます。「タフ再臨」は、人口過剰に悩むス=ウスラムとそのポートマスターの肝っ玉かあさんが再び登場なファンサービス的な回。残りを読んでしまうのが惜しいと思わせる傑作ですので、是非、手にとって語り合いたい作品です。

『大魔術師対10人の女怪』ロバート・アスプリン&ジョディ・リン・ナイ

というわけで、「マジカルランド」シリーズ第14作、というわけでデフォ買いです。こちらはSFではなく、ファンタジーですけど、面白さは折り紙つきですし。そういえば、どっちも守銭奴が出てくるというのは共通してますな。

 明日から、関西出張に行ってきまーす。なんだけど、天気が下り気味なのがやや気になる。