コミッククリエイション

2〜3日前だったでしょうか、何気なくアンテナを立ち上げたら、イベント前にしか滅多に更新されない、「あかやまや」さんのHPが更新されているではありませんか!驚いて見てみると、ネコミミ××がトップに鎮座ましますではありませんか。おまけに「not nekomimi modo」とか書いてあるし(笑)。月詠のオープニングは確かに衝撃的だったけど。確かに、今から思えばそれ以前にCGで竜宮レナがちらと描かれていたんで、その予兆はあったというべきなのでしょうが、何とも嬉しい誤算といいましょうか、新刊が読めるのは大変結構なのですが、この忙しさ、このタイミング(仕事がどうにも忙しい、当日は大祭かつOB会もある)で、というのが頭の片隅によぎりますが、私にとって、「あかやまや」のプライオリティは相当程度高いので、全くの無問題です。
そんなわけで、「あかやまや」が、コミッククリエイション16に参加して、ひぐらし本を頒布するという情報をキャッチしてしまったので、疲れている体を無理やり叩き起こし、はるばる蒲田は、大田区産業プラザPioへ。それでも9時起床、9時45分出発、10時55分開場着というギリギリの到着時刻でした。しかも、正面空き地にいったら、誰もいないに等しい状態、正味5〜6人だったので「開場時間、間違えたっ!?」とも思いましたが、よくよく見て見ると、ただ単に、横の通路に並べているだけでした。それでも一般参加者の待機列は、せいぜい200人位なものだろうと思いますし、サンクリで言えばだいたい毎回一番空くであろう、Bホール、文化2階よりも少ない程度といったら分かる人は分かるでしょうか。
そんなこんなで少々到着が遅れたので、どうなることやらと思いましたが、なんだかんだ言いつつも、11時3分頃には入場出来ていたわけで、「あかやまや」だからノータイムで買えたわけで。それでぐるっと見て回ったらもうすることはありませんよ。ただし、同じクリエイション事務局でも、サンクリの方は何度も行っているので大方のところ勝手は分かっているのですが、コミッククリエイションの方は、初めての参加でしたので、企画スペースなんかは、思い思いと言いますかほのぼのしておりまして、なかなか新鮮味がありました。ただ基本的には、サークル間同士とか、作家と読者、スタッフ相互の交流の場という側面が強いといいますか、オールジャンル、かつ有力サークルの参加も少ないということもあって、嫌な言い方をすれば、集客力といった観点や、一応オールジャンル系の即売会であるにも関わらず、どこか閑散としていたのは否めませんでしたし、極少数のコピー誌やら一風変わった頒布方法をしていたサークルなどに転売屋が群がっておりました。もっとも、転売屋はどのイベントに行っても見掛けるものですが、コミクリであるとなお目立つといったところでしょうか。
あかやまやは、いつものペースでたんたんと頒布しておりまして、外の空気を吸いにコンビニに朝食を調達して戻ってみたら、だいたい11時30分頃には完売していたように思います。それを見届けてから会場を後にし、一路、西千葉は学祭でOB会。