このところのっぴきならない状況に立たされていて、四苦八苦しております。気に掛かることが多くてまさに寝ても覚めてもという感じです。7月までなんとか乗り切れれば、光明も見えてくると言いますかここ1、2ヶ月が踏ん張りどころです。

残業中にふらふらとネットを回っていたら、

この道を行けば どうなるものか危ぶむなかれ 
危ぶめば道はなし 踏み出せば その一足が道となり 
その一足が道となる 迷わずにゆけよ ゆけばわかるさ

という警句を見つけました。吹っ切れたらとは思いますが、いい加減煮え切らない自分はつくづくマイナス思考スパイラルに陥っているなぁと実感する次第です。

ぱにぽに5巻 氷川へきる

昨日の帰りがけに購入し、読了。キャラクターが多過ぎて、散漫な印象を受けます。だいたいベッキーとか数人しかキャラ名覚えていないし。無理に笑わせようとしなくてもいいんだよというか、ついていけない度が巻を追うごとに高まってきているのですが!
もうちょっと読みやすさというか、縦軸となるストーリーだけでもつくってほしいのです。とりあえず浮かんだネタを散りばめているだけと言いますか、どうしても消化不良気味に感じてしまうのです。あずまんがと比べると絞りきれていない、カタルシスがないと言ったところでしょうか。感情移入はおろか共感すらないのです。
そこへいくとネギまは、まんが読みさんから言わせれば論評に値しないと一蹴されてしまいそうですが、計算され尽くしているだけあって、非常に読みやすいのは、さすがとしか言えません。

今思うと自分的氷川へきるピークは『7JULY』『こみパロ1〜3』の頃かなぁと。この一連のシリーズは結構気に入っていて今でも時折読み返すことがあるのだけれども。なんだか、一抹の寂しさを覚える。