藤林家誕生祭-レインボー番外編-

れでぃなびさんが出展するというので、浅草は台東区民会館へ。まぁ区民会館と言っても、都立産業貿易センター台東館と同義なのですが。この会場は、初めてなのでやや心配ではありましたが・・・。

会場着は、10:30くらい。最後尾に並んだ時点で30人弱くらいでしょうか。しばらくすると、会場内へと最後尾を誘導。最終的には、3イベントで50人前後になったでしょうか。会場時間が近づくと主催の挨拶などがあり、11:05頃会場。

「LADY◆NAVIGATION!!」さんは、来てるかなぁ〜というところですが、来てました(失礼)。
が、やっぱりというかなんというか、やはり製本中・・・。なぜか成り行き上、有志2名とともに製本をお手伝いすることに。ファンとしては、なんてことはないのですが、えらい恐縮されてしまいました。木野田さんは聞くところによれば徹夜明けということもあり?妙にテンション高かったのが印象に残りました。折りが一通り終わって、いざホチキス止め、なわけですが、この段になって明らかに表紙が足りない*1。こりゃまずい、というわけで慌ててコンビニに走る木野田さん。まぁいつもの光景です。

しばし経過。
刷ってきた、と思ったら、カラーコピーで刷ってきたよ、この人は!(笑)
ファンとしては、喜んでいいのか悪いのか。まぁ憎めないところがあれですが。

で、頒布開始。カラーコピーVerが200円、限1、モノクロ版は無茶な数じゃなければOKだったみたいです。



色紙はかなり欲しかったのですが、じゃんけんに勝てる気がしなかった、というのと、アフターの空気に耐えられそうもなかったというのもあってチキンな自分は断念。未練がましく戻ってきたりはしたのだけれども。


え、他の本?そんなのあるわけないじゃないですか。
はっきり言って、今回はこういってはなんですが、他のイベントやサークルさんはアウトオブ眼中でしたから。
にしても、毎回毎回初動というわけにもいかないのも事実。
サンクリ→BS→資料室→コスカって・・・。
まぁ頑張ります。


9〜11月の中小イベントの乱立は凄まじい。
ハルヒイベントは原則切るとして、下手すりゃ毎週毎週行くような感じになるかも。
11月に仕事が詰まるのは目に見えているので、今から段取っておかなくちゃいけないかも。

*1:16部足りなかったのね。ちなみに総部数は40部の筈。もっとも完売後、ちょくちょく小部数ずつ増産していたようです。

浅井ラボ『TOY JOY POP』

ファミレスでのんべんだらり、と見せかけてフクちゃんとザキ、瑛子と真央、関節ババァの三本立てでお送ります・・・といった塩梅。正直自分には合わないなぁと思いました。共感できる登場人物が皆無だとちょっち辛いです。一番アレだったのは、まぁ瑛子と真央絡みなんですが、男の端くれとしては、大友君に同情するしかない。


「男の子が差し出せるもので、真央たちの興味あるものがないだけ。本やテレビやスポーツや他人の話はつまらない。だってそれはあなた自身じゃないもの。真央は男の子の収入や地位や名誉や学歴には興味ないの。価値が高いものは利用しようって思えるだけ。だってあなた自身じゃない、くっついているだけのモノだから、他の誰かについていてもいいモノなの」

とか

「中身や心が好きだといっても、最終的に自分のことを好きになる人格だけが好きで、やっぱり顔と体がキレイでカワイイのが第一。見え見えすぎるよ、そんなの。男の人がそうなのに、なんで女の子の側だけが大友君の内面に興味を持たないといけないの?」

素でこんなん言われたら、人間不信になって立ち直れないね。逆に言えば、痛いところを突かれたから、とも言える。男はバカな生き物なので、聖母と娼婦の二つながらを持ち合わせている幻想を求める。