らしんばん秋葉原店

先頃オープンしたらしんばん秋葉原店にちょっくら行ってきましたので、印象をかきたいと思います。


Dカルトまんが王国と相次いで閉店し、とらはまったくやる気なし、という秋葉原の同人誌界隈的には、なぜこれまでなかったのかというらしんばんが満を持しての登場ということで、けっこう楽しみにしておりました。


買い取りにワンフロア割いているところからみて、そのへんを重視しているのかなーという感じです。まぁフィギュアやらブルーレイ・DVDなど単価高いものがワンフロア、このへんでしっかり稼いでいるのでしょう。


で、中古同人コーナーですが。


過去の在庫量は、そりゃまぁケイブックスに面積的にかないませんが、サークル分けは、有名どころを中心にぼちぼち。若い人向けな印象かな。ショーケースは、でかいイベント明けじゃないとなんとも。東方はすみに隔離されていたり、音系をフューチャーしてみたり、と試行錯誤中というところでしょうか。掘り出しものを見つけるというより、有名どころをさっくり買うという社会人パワー溢れる店になるような気がします。あと、思ったより安い、という感じはしなかった。池袋のイベント新着コーナーくらい充実した感じになると良いですね。とりあえず、冬コミ前のサンクリコミティア後がどんな感じになるか楽しみです。


池袋対決では、ケイブックス相手に価格破壊競争を仕掛け、撤退に追いやったわけですし、今後の競争が楽しみです。





とりあえずのご祝儀。いたち先生がサークル分けされていた。でも、高い!

紅楼夢

結局大阪には行きませんでしたーというわけで、委託同人誌をちら見したり。そんなにすぐなくなるわけじゃなしーと、いつも買っているとこは、サンクリあたりで買えなかったやつをメロンなりで補完する予定。






左は、今後どこで頒布されるのかわからないので、とりあえず確保しておいた。つーか、これは買っておいた方が良いです。


pixivとか普段あんま見ないんですが、これは上手すぎる。
以前にもちょろっと紹介していますが、これは押えておくべきラインでしょう。


イラストがうまい人にありがちな漫画が残念なというわけでもなく、このレベルでこのレベルの漫画が描ける、両立するというのは大変貴重で、まーとにかく買いってことだ。ちょっと、えーりんが若作りしすぎ(wと思ったけど。



Pixivで、サンプルがっつり読めるので、(とらでの)値段は見ずにレジに持って行きましょう。大阪までの往復新幹線代約26,000円を考えればタダみたいないものですが、頒布価格600円が945円とか足元見られまくり。許すまじ、とら、守銭奴とら、適正利潤を超えているだろ、とら!


花と夢【紅楼夢鉛筆本新刊サンプル】
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=22236254


守銭奴とら
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/00/05/040030000505.html



もしかしたら、参考になるかもしれないページ。
http://azelye.blog32.fc2.com/


既刊ってなに置いてたのかなー?