たまには仕事のハナシ

ようやく業務が一段落したっぽいです。まぁ2月〜3月にもう一山、二山あるのが分かっている上に砂上の楼閣の上でやっていて、来期の見通しが立たないので、気分は晴れません。
ありがちなハナシながら、色んなラインが走っているのですが、一端ゴーサイン待ちまで進めながら無期限凍結された筈のプロジェクト?が再始動しそうで今から戦々恐々です。今は誰が汗をかくのか分からないので皆模様眺めですが、そろそろ犠牲者が確定されるわけで、どうなることやらと傍観してるのですが、徐々に外堀を埋められている感をひしひしと感じます。
寝た子を起こしたのが誰かといえば、グループ内の権力闘争の余波みたいなもので、社内でやりたい人がいないのに、何より「やれ」と言った人自身やるべきじゃないと思っているのに、対外政策上、やれという無茶な要求です。こんなもん、失敗するのが目に見えていて。「You can take a horse to water, but you can't make him drink.」(馬を水際まで引っ張って行くことは簡単だが、馬に水を飲ませるのは別の話だ)ってなもんですよ、馬が飲みたくないって言っているのに、無理やり飲ませろ、というんだから。
まぁ往々にして、経営陣はというのは機関決定したら、そこで仕事の90%は終わったって勘違いしている人たちですからね。4月に向けてどういう布陣でいくのか見物です・・・って他人事じゃないんですけどね。