『犬はどこだ』サイン会整理券

『犬はどこだ』ですが。ネットで検索したら、サイン会があるというので、何の気なしに書泉へ電話したんです。整理券はまだありますか?と。そうしたら、まだ有るっていうんで、乗りかかった船とばかりに、会社帰りに秋葉に直行です。4×番でした。確か100名くらいの筈ですから、半分もいってないんですかー。結構厳しいものですね。アイドルの写真集やらその手のやつならば、配布日当日に瞬殺でしょうに、明日に控えて、半分もいってないとは・・・。

えーい、3年後を見てろよ、という感じでしょうか。自分もご他聞に漏れず『春期限定いちごタルト事件』から入った口ですが、これで確実に読者層も広がったことですし、角川夏の100冊で再版もされた。そして最終兵器『夏期限定ももシャーベット事件(仮)』を控えている我々は、ラノベ界に対して、これから一大反抗作戦に出るのである!(冗談ですの本気にしないで下さい)



秋山瑞人は今、ラノベ界有数の人気作家であり、
その人気、知名度米澤穂信よりも遥かに勝っている。
しかし、米澤穂信にあって、秋山瑞人にはないものがある。
小説の執筆に耐えられるだけの若さ、秋山を遥かに凌ぐ執筆速度、
そしてミステリ要素である。

従ってこの闘争は三つの段階をたどる。


第一段階

ミナミノミナミノ』は一時話題となるが、ネタ的に行き詰るだろう。
(てゆーか2巻マダー)

第二段階

秋山は『イリヤの空、UFOの夏』の外伝で対抗するが、
我が方の小佐内ゆきの萌えヒロイン化計画の前に消耗するであろう。

(小佐内さんの同人誌読みてー)
イリヤの外伝とかもキボンヌ)

そして第三段階

十分な力を蓄えた米澤穂信は、『秋期限定モンブラン事件(仮)』と『冬期限定生チョコレート事件(仮)』の投入によって闘争は終わるであろう。

                           ――『持久戦論』より 毛沢西

モンブランと生チョコレートの元ネタはこちら。スイカはハズレ。どうでもいいですけど、いちごタルトの値段が間違ってるでしょう。大方、『さよなら妖精』と勘違いしている予感)


(あくまで冗談ですので本気にしないで下さい・・・。)



でもまぁ、まだ整理券に余裕があると思われるので、当日飛び入り参加もオケかと思われるので、『犬はどこへ行った』を買おうと思っている人は、秋葉の書泉に来ると吉かも知れず。