古巣へ

お片づけのために、サ館へ。ボードをわしゃわしゃと破壊する。…100円ショップのカナヅチ兼釘抜きはダメだな…ということを悟りました。3つほど壊れてから。

ほんとは、夏コミの作戦会議を企画しておきながら、大遅刻。スイマセン。

作業は雨が降ったり、かと思いきや直射日光が出てきたり、と変な天気の中、3時前には終了。汗だらだら。ストレス解消にはなったけど…。

第2部はPCの破壊兼整理。よくわからないCDを発掘したので、チェックしていたら某氏の卒論原稿が出てきたよ、あやうく個人情報漏洩するところでしたーってみんなで冷やかしを入れたり(気をつけましょう)。そのときに「戦湯マニュアル」が出てきたんで、みんなで爆笑したりとか。スペコロを話す時間はありませんでした。

飲む組と食べる組に分かれてお食事会。我道が昨日内定者懇親会?でタダ酒を飲み過ぎた云々で脱落したんで、Gさんと新入生にしては私より年上のS氏と土間土間へ。色々面白かった。腹を割って話すところ、話さないところ、話したくないこともありますわな、人間だもの。自分もここで全部は晒していないもの、というか選択的に記述しているもの、って蛇足でしたね。

アルコールというものは、オンとオフを入れ替えるスイッチみたいなものですかね。凄い人はそういうものの手を借りなくても出きるんだろうけど…。いやまぁ出来るけど飲むって言う芯から好き者が正しい酒飲みのあるべき姿なんだろうけど、自分はちょっとその器じゃないな。

サ館に戻って『イリヤの空、UFOの夏』のプチ上映会。イリヤは好きだけど、このために30Kは払えんよなー。見せてもらってなんだが「ぱんつはいてない」とか好きな人が買うんか。それはさておき、原作に忠実足らんという意気込みは伝わってくるし、演出なんかも工夫していたりするんで、雪風のようにちゃぶ台返しという声が起きなかったのは頷けるところです。
以下見所など。

  • 学校のプールで「第三種接近遭遇」(スク水イリヤ
  • 榎本といい椎名真由美といい若過ぎるし、髪がぼさぼさではない。
  • もっとこう、ダメ人間だろ
  • OPのブラックマンタ。このアニメで誰も空戦見たいとは以下略。
  • 「浅羽がいるから」というわけで、映画館デート。
  • 浅羽妹がいい味を出していて嵌まっている。
  • ただし、限られた時間の中に、イベントを詰めこんでいくので時間が足りない。
  • だから溜めがない。唐突だし、一見さんには分からなくしているちぐはぐさ。
  • 「十八時四十七分三十二秒」前半の山。あの名場面です。
  • 音楽は盛り上げます。気分は空も飛べるはず
  • 晶穂と入った居酒屋風喫茶店での演出なんかはオーソドックスながら手堅い演出。
  • そして鉄人定食。これが見れたんで満足です。
  • 逃避行。浅羽の無力感が足りない。イリヤを護ると誓ったはずなのに何もできない無力感。
  • そして決定的な、線路で言ってしまったあの台詞。
  • 記憶の退行が始まり…そこで携帯電話ですよ。
  • 空母タイコンデロガ。イリヤのスーツに書かれた寄せ書き。
  • 「浅羽だけを守って浅羽のためだけに死ぬ」