「わたしの十字架SpecialEdition」

桜舞う川崎市産業振興会館


初動は、川崎市産業振興会館くんだりまで遠征して、「わたしの十字架SpecialEdition」。初めて行く会場なので心配してたんですが、駅から会場まで一本道、しかも見事な桜並木というオマケ付きでした。川崎駅に着いたのが、10:50くらいで、ちょっと小走り気味に会場内へ。4Fなので、EVで上がったのはいいのですが、最後尾が階段沿いに下に向かって形成されておりまして。なにぶん狭いんで、最後尾に並ぼうにも並べないとかような事態に陥ってしまいました。まぁ2〜3分くらいだろうと思っていたら、結構並んでおりまして、だいたい200〜300人くらいでしょうか。

まぁそんなこんなで無事開場時間を迎えたわけですが、会場がえらく長細くて行き来がしにくい構造なせいか、容易に奥に行けないと言うかすれ違うのも結構やっとという感じであえぎあえぎしながら、ようやっとす茶らか本舗さんへ。で、目当てのコピー誌をゲット。これで、新刊なかったら、キャッスル切って来た訳でしたから、マジ泣き見るところでした。つーわで、そそくさと会場を後にする。滞在時間5分、10分?というあるまじき行為ですが、致し方なし。下手すりゃカタログ代の方が高くついたイベントでありました。

最新刊のくもりガラスの向こう側に合わせたわけではないでしょうが、久方ぶりに大槻さんの新刊を読めたような気がします。会場ではいつもの売り子さんと、頒布されていたように思うのですが、必死に製本されていて(す茶らか本舗は尋常じゃないほどコピー誌をつくる)、出来た端から補充するというような感じだったので、はっきりとは確認できなかったのですが…。
ここのところ、ワンシーンのみ切り取ったような小品が続いているので、かつてのような連作とかシリーズものをじっくり腰を落ち付けて取り組んで頂きたいなーなんて思ってたりします。まぁ、ここまでくると、信者なので?黙って付いていきますが。