祝緊急事態宣言(3rd)延長

案の定、緊急事態宣言の延長がきました。医療崩壊の大阪の次くらいに都民は被害者。お家芸の週末になって、発出、関係者土日休出で、てんやわんやという王道パターンです。ウイルスは、忖度しないからいいね。純粋にこちらの感染対策が上回るか、向こうの感染力が勝つかの二択だからね。ウイルスは忖度しないけど、個々人の置かれた立場は千差万別だから、ノーダメの人とか、特需に沸いている業界にはともかく、被害者は堪ったもんじゃないよね。

 

雰囲気とか空気で政策決定するのマジ勘弁。その任にあらず、なら、「複雑怪奇」とか言って、内閣総辞職したら、というレベルですよ。

 

相も変わらず、首相の記者会見とかやってたんで冒頭5分くらい見て、あまりの醜悪さに見るのを止めました。いつぞやのバイデンの施政方針演説とは月とすっぽん過ぎて、悲しくなりました。全く響いてこない。

 

期待するだけ無駄だから、さしあたりは7月の都議選、秋の衆院選に向けて、誰を落とすべきか、しっかり考えていきたいと思う今日この頃であります。

 

真夏のオリンピックまで、100日を切ったそうですが、エンドレスエイトビューティフルドリーマーよろしく、永遠に緊急事態宣言~解除~緊急事態宣言の無限ループに嵌っているかと錯覚するがごとくですが、ところがどっこい夢じゃありません、なのが辛い。

 

目の前で起きてることは正しく、間違っているのは自分の頭、であります。現実を受け止めて、現状を正しく曇りなく認識しましょう。

 

一応、自分の予想だとドタキャンで、オリンピックはやらないと思っているので、6月くらいに粛々と、ごめんやっぱ無理、と白旗を上げるのを今か今かと楽しみに待っております。

 

サンクコストに引きずられて、損切りの決断が出来ない代償として、人命と税金が無駄に費消されるわけです。やりきれませんな。今はこの嵐をやり過ごして、生き延びることを最優先に、はしゃいでいる命知らずは病院のベットもしくは、入院すらできず、自宅で野垂れ死にするときに、後悔すれば良いのです。

 

というわけで、マスクと手洗いうがいだけで、変異株に立ち向かう、竹やりでB29と全く変わっていないところが、一世代やそこらで国民性というのは容易に変わらないのだなあという諸行無常を感じますね。

 

やはり一刻も早く無職になって、引き籠るしかないですね。