アメリカは再び動き出す

とりあえず、GWに突入しました。日本は、案の定、相変わらずな、gdgdな緊急事態宣言下(3度目)にあります。プロ野球は特例で観客入れたのに、某同人誌即売会は、無観客でやれとかダブルスタンダード過ぎでしょ。まぁGWコミケは、止めといて良かったね、としか言えません。

 

それはさておき、アメリカは決算発表シーズンということで、続々と公表されておりますが、偶然バイデン大統領の初の施政方針演説のLIVEを目にしました。最初から見ていたわけではなく、ワクチンのあたりからですかね。就任から100日という節目を迎えてということで、高い注目を浴びていたようです。

 

国のリーダーが、熱量をもって、高い志で訴えかけるというのは、いいものですね。どこかの国と比べてはいけませんが、アメリカさすがだなと思いました。もう100日経ったのか、という感じですが、政権が変わって、ワクチン接種が急加速して、一部混乱も見られましたが、ブルドーザーのように猪突猛進する様は、アメリカの底力をまざまざと見せつけられました。問題がないわけではないですが、アメリカは今やすっかり自信を取り戻したかのように見えます。

 

変異株とか気がかりなことはまだまだありますが、強力なアメリカ・レスキュー・プラン(3度目の大型経済対策)の効果が持続している間に、巡航運転に復帰できることを期待してやみません。聞けば、失業保険の追加給付は9月6日まで延長されたとの由なので、そのころまでに雇用がどうなっているかが一つの焦点かな、と思います。