秋葉にて

秋葉にて、カタログを求めてうろうろ。ろくに調べもせず、行ったのが祟り、右往左往。メッセで買おうかと思ったのですが、大して安くもない(と言うかどこも談合価格の2,400円だし)ので、たちばな書店なども覗いては見たのですが、今ひとつピンと来ないので、結局消去法で虎で買う羽目になりました。傘入らないから、2,000円くらいにしてほしいと心底思いました。
途中、随分と久しぶりにマンガ王国に気が向いていったんですが、値付けがなんだかなーという感じでした。行った時間帯が19:30頃とは言え(20:00閉店)、客は帰りがけにすれ違いでひとり入ってきただけだったし、明らかに儲かってなさそうだった。大丈夫か知らん。特に期待はしていなかったんですが、ガラスケースの中にれでぃなびさんの持ってないコピー誌が手頃な値段(1.5K)で落ちていたんで一応査収しておきました。
どうやらコスカで発行した本らしいのですが、奥付・発行日とも記載がないので詳しいことはようわかりません。最近オフィシャルに掲載された既刊リストにもそれっぽいのは見当たらないし・・・。内容的には、ほぼオリジナルですね。木野田さんの本で題材がKEY系以外というのは考えてみれば珍しいですね。

高野真之『BLOOD ALONE』3巻

出ていたことをすっかり忘れていてようやく秋葉虎にて査収。
ますます上品さに磨きが掛かっているというか、極めて上品な雰囲気を醸し出しています。
と言うか、『BLOOD ALONE』商業で読めるんなら「VANISHING POINT」行く必要はないなとすら思えるのですが・・・って、夏コミに出展しているんだろうか?そんな暇はないような気もするけど・・・。
内容的には、今回はサイノメが結構頑張っていたのが印象的でした。一転してアクションは全くなく淡々と萌え話。箸休めといったところでしょうか。

あと、虎でおもいで広場さんの昔の本をがっつり攫ってしまう。そんなつもりはなかったのに・・・。例の「富士壺機械」は、なんとかスルーしました。
あと、bolze,の佐藤さんと山田くんシリーズが、が、が。買う気は満々なのですが、ちょっと重かったのでさすがに手は出ませんでした。しばらくなくなりゃせんだろ、というのもあるし。

「トール・スネーク・EP」

YouTubeをふらふら巡っていたら、「DUVET」(『serial experiments lain』の主題歌っす)が流れていたので衝動的に欲しくなりついつい購入してしまった。なんとこの年にして、人生初アマゾン!注文してからわずか2日。アマゾン中毒患者が大量発生するのも無理はないですね。自分もせいぜい気をつけることとします。
しかし、この歌詞どうしようもなく暗い歌詞ですよね。そこが良いんですが。
それはそうと、『serial experiments lain TV-BOX』滅茶苦茶安い!全13話で、10,000円切ってます、何じゃそりゃ。幾ら低価格再販とはいえ。
カスタマーレビューで、あの、「ウェザーブレイク」が収録されていない(噴飯ものですな)、という記載がなければ速攻で注文しちゃいそう。
いやまぁそれを差し引いても、下手なエロゲーを買うよりよほどコストパフォーマンスは良いと思いますが。何かの拍子に買ってしまいそうだ。