TUTAYAにてレンタル

職場近くのTUTAYAにて。

ブレンの菅野よう子は鉄板なので解説不要かと。3番目はキャラCDという完全腐女子向けなジャケットですが、収録している『暁の車』が秀逸。『機動戦士ガンダムSEED』PHASE-40「暁の宇宙(そら)へ」の名場面を飾った名曲でございます。こっちが借りられていたんで、やむなく。カガリたんのイメージソングだったんだ、と初めて知りました。

それにしても、この回は見所満載だったなぁと。公式はこっちマスドライバーで、宇宙へ!という非常に燃えるシーンあり、ウズミさま(カガリたんの父)自爆あり、と。まさにオーブの意地を見よ、という熱い回だったのですが、日本を模したと思われるオーブらしく?オノゴロ島で城を枕に討ち死にで、自爆ボタンをポチっとな、です。父娘の別れ際の「想いを継ぐものなくば全て終わりぞ!!何故それがわからぬ!?」でグっとくるのは必定であり、タイトル通りシード(種)を飛ばす、というふうに繋がっていくのです…。

梶浦由記は、いまさら自分ごときが言うのもおこがましいのですが、今後の成長期待株。「NOIR」で初めて認知して以来、「MADLAX」、ガンダムSeedの一部、そして今期は、「ツバサ・クロニクル」とかなり自分的にヒットしているアニメの音楽を手掛けれていて、調べていくうちに、ダブルキャスト(PS)も女史の手によるものとのこと。ガーン知らなかった、不覚なりというわけで、今後も大注目なアーティストなのです(菅野よう子は作曲オンリーだけど、この人は「See-Saw」としての活動もあるので)。