春の即売会出陣リスト

メモ書き程度に。

思わず、えんいー1の嫌な思い出が頭をよぎりカタログをゲットしてしまった。つくりさん降臨とかはまぁないだろうけど、万一*1とかそういうことを考えてしまうのは信者ゆえの悲しい性なのです。他にも、つく凛、つくセイバーとかだけでなく、野鳥本サークルさんなんかも出展するらしいので、鴨ちゃん×家鴨(あひる)本とか(冗談です)とか錯覚姉妹本とか漁りたいなーとかいう淡い期待も。

「LADY◆NAVIGATION!」さんが出るなら行かねばなるまい。

いい機会なので?事前に簡易チェックリストを晒してみる。10分そこそこで、Webで公開されているチェックリストをざっと流しただけなので、信用しないように。欲を言えば、サークル名のあいうえお順でしかソートされていないので、スペース順にもソートしてくれい〉hatenadiaryと書けば、はてななら即座に対応してくれそうだけど、これ悲しいけど、キャッスル事務局の担当なのね、ということで、こんなところで要望書いてもしょうがありませんな。

一般初動は、HEART WORK/ハースニール/whitepaper/あとりえ雅…という感じだろうか?まぁ、あくまで、行列の多さ、入手難易度(=列並び時間)で言えば、この面子だと「HEART WORK」が頭一つ抜きん出ているかな?冬コミ初日、さるつてから西館を、いわゆる一つのチケットで入場させてもらったのだけれども、シャッター前列が、HEART WORK専用列だったもの。同じ西館に配置されていた、ワルワルとかクロノログとか魔法探偵社の何倍かの行列だったという実績もあることだし、鈴平が気合の入った新刊とか、無駄に豪華なゲスト満載の本とかを作ったりすると、殺伐としそうな予感。
他はと目を転じてみると、あとりえ雅は、数は凄い持ってくるし、委託もするしで、転売屋が群がるとは思えず。しろさんのところも同じく委託をしないこともないということなので、殺伐とはしないだろうし。最近、みさくらなんこつの人気って疎くて分からないのだけれども、個人的には、「ハースニ−ル」が最大手という即売会はちょっと嫌だ(笑)。一応断っておきますけど、サークル名呼び捨てor作家名呼び捨てor敬称付というのは、自分とそのサークルさんとの心的距離で使い分けております。ちょいと脱線しますが、まぁ公人とか著名人とかに対して、「夏目漱石」氏とか「小泉純一郎」氏とは言う必要はありませんし、却って奇異な印象を受けます。前者は論外としても、後者に対してあえて肩書きを外して、一個人として扱うとすると(ex.小泉純一郎さん)、なんか身近な知り合いなの?(んなわけない)とか小馬鹿にした感じがします(あるいは、首相のプライベートなことに言及するようなとき(ex.何で離婚したのん?とか、学生時代レイプ沙汰を起こしたから(記憶では不起訴処分だったような気が)、ほとぼりを冷ますためにイギリス留学したって本当ですか?とか))とかそういうことですね?余計訳分からない、不適切な例えですが、言いたいこととしては、しろさんに対しては何となく、あの絵柄もあって、親近感が沸く(筆者、一切面識はございません)から、さん付けしたまでであって、「みさくらなんこつ」氏を呼び捨てにしたのは、「みさくらなんこつさん」では変だろう(筆者注:繰り返しますが、筆者はみさくら氏と面識は一切ございません)し、どちらかといえば、「みさくら」しゃんの方がまだしっくりくるかと。まぁこれは冗談ですが、そういうわけで、他意はないんですよ、とただそれだけのことが言いたいために、延々脱線をしたわけではありますが、次のパラグラフから何事もなかったかのように本題にかえります。…返りますよ?…返りますってば!と、漫才かつ国語の五段活用のお勉強をしてもしょうがないのですね、ぜぇぜぇ。

ま、それは(自分にとっては)いずれ劣らぬ吸着材だからさしたる関心はないのだけれども、困った困ったでありまして、どうしても、というサークルさんが「LADY◆NAVIGATION!!」さんしかないので、なんだかえらくまったりとしそうな即売会になりそうです。これで、初動で行って、遅刻している→待ちぼうけ→時限(一応新刊はオフセらしいけど…)とかゆーデフレスパイラルならぬ、ネガティブフィードバック*2に巻き込まれない事を祈るのみです、期待していますよ!木野田さん!!(あと、既刊リスト完全版と、ゆくゆくは総集編とかで読みたいなーとか淡い期待を抱きつつ)

*1:上記つくけっとのページのFAQに思いっきり、「かもはうすさんはサークル参加されません」って明記されています

*2:何と言うか造語です、いやそういう術語があるのかもしれんけど、「ポジティブフィードバック」の対義語?で作ってみました。ポジティブ〜の方は、まぁ簡単に言えば、小売店とかで、大量仕入れ→安価な価格設定→大量に顧客を獲得→さらなる大量仕入れ、以下エンドレス〜みたいな、良い方向でのサイクルを回して行く、という経営用語?ビジネス用語?なわけですが、この逆もあるよね?ということで勝手に当てはめてみました。まぁ白鳥さんに言わせれば、アクティヴ・フェーズでの聞き取り調査は、オフェンシヴ・ヒヤリングであるけれども、パッシヴ・フェーズでの聞き取り調査はディフェンシヴ・ヒヤリングと答えるのは、田口センセイであって、オフェンシヴ・ヒヤリングのペアはディフェンシヴトークであるように、単純に引っくり返しただけでは、不適当かもしれませんが。でも、例えば、「ネガティブフィードバック」を同人に当て嵌めてみると、仮説としては、超大手がコピー誌を発行→頒布数は当然少ない→購入できるのはチケ組か徹夜組で一般は買えない→執念を燃やす人は、ダミスペor徹夜を敢行→即売会のマナー低下とか、あるいは、普通の人は、そのサークルに対する好感度低下→そのサークルの同人誌を買わなくなる/疎遠になる、とかで、これはよくある時限コピー連発サークルをそのうち買わなくなる法則とか、身内配りコピー誌ばっかりとか限定30部とかそういうサークルさんは、初めから存在しないものとして考える、とかそういうことですよね?とまぁ、そんなわけで、負の方向への連鎖というぐらいの意味で使ってみた次第です。