コミケ70 3日目 その①

3日目というのは、コミケの中のコミケ
気合の入り方が違います。
殊に東駐車場待機列が真の一般参加者たるに相応しい場所。
今年は、1・2日目と参加していますが、やはり、いち一般参加者として、期待と不安がないまぜになりながら、東館に突入していくのは、何回経験しても特別なものです。自分でもアドレナリン出まくり、というのが自覚できて、昂っているのが良く分かります。

ま、感傷はさておきまして。

いつものファミレスに集合。うちのグループは、みな結構忙しく、というか正直誰がどこ並ぶかは、ここで決めるのが恒例となっています。今回は、そのファミレスで結構年齢チェックなどを厳しくやっており、入店拒否を食らっていた人が散見されました。余談ですが、ここでワンエピソードあったのですが、笑い話にもならんので、省略すると致します。

戦力としては、5+2+αといったところでしょうか。
まずますといったところです。

誰がどこに並ぶか、伝家の宝刀をどこで抜くかはエゴとエゴのぶつかり合いなので、まぁすったもんだあります、が、そこは皆大人なので、あまり大人気ないことはしない、言わないのが暗黙の了解です・・・。今回は、直前になって、追加があったので、かなり楽に戦えると思ったものですが、そう甘くはないということを嫌というほど思い知らされるのでした。

自分は結局、初動「Tear Drop」さんを皮切りに東1,2,3ホールを中心に〜という担当になりました。むろん、最後はカッタに並べれば〜という目論見含みです。

事前偵察により、「あかやまや」と「れでぃなび」にコピー誌あるっぽいという情報に接し、「Tear Drop」行く前にちょっと寄らして貰う。
ただし、一般列というのは、まっすぐしか進めませんので*1、なかなか目当てのブロックに近付けず、焦る焦る。半分混乱しているので、ちょっと逆の方向に行ってしまったりしつつ、行ってみると・・・。

  • あかやまや 

→ コピー誌なし(偵察をお願いした彼のガセだったようです、作家さんに確認しましたし)。もちろん、新刊ゲットです。

  • れでぃなび 

→ 頒布予定物にコピー誌はあるけど、しんのさんに聞いたら、木野田さん遅刻(w とのことでした。こちらも、とりあえず、クラナド合同新刊本をゲット。

で、急いで「Tear Drop」に急行。久しぶりに自分で買いに来ましたが、珍しく?列が出来ていました。まぁ回転が速いので5分くらいで買える列なので、大したことはありません。余談ですが、限定が掛かっていまして(これも想定外、むかしは限定なんてなかった?)、発注5に対して4限定なので、二周です。売り子さんがえらい威勢が良くて、「ハイ!何部?」と言った感じで次々捌いていくので、とても気持ちよく買うことが出来ました。

あとは、それほど並ばない細々した依頼物をこなしたり。まぁまぁ順調といったレベル・・・と思ったら大誤算が!まずは、ARESTICA。こちらはまぁ仲間うちではまぁたまに頼まれるサークルさん。そして、その隣の(な○み)。ここが最大のトラップでした。

*1:釈迦に説法でしょうが、開場直後は、スタッフが通せんぼして、外周以外に出れないことがほとんど。