「私の志集」

夜、ネットを彷徨っていたら、「【新宿】私の詩集を買ってください 」なるスレに迷い込んでしまって、ついつい夜更かし。

新宿駅は、行動圏内ではないので、冬子さんを見たことはないのですが、想像を掻き立てられます。ある意味、ネット全盛時代に対するアンチテーゼですよね。
同人に当て嵌めれば、書店委託なし、即売会のみでの頒布オンリー。
冬子さんの行動は、誰に読んで欲しいのか、ということについて考えさせられます。読んで欲しいだけなら、ネットにアップするのがなんぼか楽な筈ですし。
たぶん、直接頒布することというか、街頭に立つことが大切なんでしょうね。
存在自体というか、パフォーマンス(行動)そのものの覚悟が凄い。
そこまでの覚悟があるのだろうか、と反問してしまいました。