2003年発売のゲームです。
今は2008年ですから、もう5年です*1。さすがにシステムなどの陳腐化は否めません。
もちろん、目的は凛子シナリオ。
早速読了致しましたので、インプレッションをば。
パッケ的にもメーカー的にもメインはルファナの筈なのですが、どう考えても凛子が真ヒロインだろ、というわけで、巷の人気度では凛子が圧倒的なようです。自分もご多聞に漏れず、凛子が一押しキャラです。
ポルバレフばりにありのままに語りたいところですが、実妹とネットでやらかすという全力で後ろ向きなシナリオです。なんかハッピーエンドっぽい雰囲気を醸し出しているんですがそうじゃねーだろ、と小一時間(w。数あるゲームの中でも凛子のお風呂シーンは出色の出来と断言出来ます。
しかしなぁ、真面目に考えれば(若い二人がいつまでも)普通我慢出来んだろ、と野暮な突っ込みを入れてしまいそう。
問題点としては、共通ルート→個別ルート仕様なので繰り返しプレイでダレがちという点でしょうか。あと、ボリューム的にも多いとは言えず。まぁシナリオ、原画、音楽の3人しか主要スタッフがいないんですから、仕方がないとは言えますが・・・。
*1:ちなみに、『Fate/stay night』が2004年1月30日発売、『CLANNAD』が2004年4月28日発売でした