オミクロン株雑感

感謝祭前後にオミクロン株という変異種が報告されて、株式市場は一気にリスクオフ(リスク回避)に傾きました。加えて、パウエルFRB議長のテーパリングとインフレに対する議会証言でのタカ派発言が伝わったことも重なり、軟調な展開となっています。いつかはこうした変異種が出てくると予想されていましたが、これほどマーケットが動揺するとは思っていませんでした。正直見くびっていました。あと1~2週間して、情報が精査されるまで、思惑で荒い値動きが続くと思います。じっと我慢して、嵐が過ぎ去るのを待ちたいと思います。