お金が増えるターン

何か分かりませんが、お金が増えるターン?に突入しているようです。これから、決算発表も本格化して、業績悪化とか先行きのネガティブな見通しとかが徐々に出たりしていつ反転するか分かったものではありませんが、まぁこういうこともあるよね、と素直に喜んでおきたいと思います。お金が増えると、相変わらず仕事辞めたくなる病が発症するのですが、10年くらいは飢え死にしないと思うのですが、せめて、2~30年くらいは大丈夫なくらいの状態に到達したいものです。しかし、ねえ、いざ辞めれそうになったら、果たして踏ん切りがつくのだろうか、という気はしますね。皮算用する前にまぁいつでも辞められる状態に到達してから考えろよという話ではあります。

 

【検討すべきこと】

・不動産の購入(与信枠を使うor使わない) or 賃貸契約

・どこに居住するのか 

・安全資産の割合

・クレジットカードの枚数 増やす?

 

ぼちぼち考えていきたいと思います。

 

 

ThinkCentre M75q Tiny Gen2

金曜日に届いたPC*1をセットアップしたり。ポチって2営業日くらいでホントにきたわ。今すぐ必要とかではなくて、ただ単にメモリの増設とかがしたかったというか。まぁ今メインで使っているBTO機は、さすがに老朽化著しく、いずれ退役が視野に入っているので、そのうち来るWindows10のサポート終了に備えて~という軽い気持ち。あとは、少しは省電力を意識したり。死蔵していたE495から引っこ抜いたメモリを増設したら、4GBだった件。何か記憶では、8GBだったような気がしていたので、他に手持ちのメモリはなく。従って、8GB+4GBという大変気持ち悪いことになっています。次のセールがあれば、16GB*2か、32GB*2を買うかどうか思案のしどころ。まぁ最低でも、8GBメモリくらいにしてやってデュアルチャンネルが動作するくらいにはしたいところ。起動ドライブは、デフォルトの256GBから1TB(WD Black SN770)に換装。いつぞやのセールで買っておいて長いこと寝かしておいたもの。リカバリーディスク作って~というお決まりの手順にて。

 

マシンは確かに小型で素晴らしいのですが、モニタとか電源とケーブルで繋がなきゃいけないのは変わりなく。本格的にメインを移行していくなら机の配置を見直さないと。まあいっそのこと、散逸したデータをクラウドにあげるなんかしたりすりゃいんだろうけど、いまいちやる気が、、、。

 

 

*1:memo:AMD Ryzen™ 5 PRO 5650GE (3.40 GHz 最大 4.40 GHz)6コア12スレッド搭載機。

株式投資、一寸先は闇

あっという間に、ドル円130円割れ(2023/03/24金曜日)。というのも、シリコンバレー銀行のBankrunから端を発し、クレディスイス、そして、今度はドイツ銀行ともぐらたたきの様相を呈しており、泥沼に嵌っているからですね。元を正せば、FRBの急激な利上げがもたらしたんでしょうけど。逆説的に言えば、これで不景気になるのなら、インフレは鎮静化の方向に向かうわけで、当初の目論見通りというわけです。なら今の事態は、ウェルカムなのか?

 

それはさておき、1個人に出来ることなど何もないので、暴落も暴騰も甘んじて受けるしかないんですけどね。出来ることは買うか売るかホールドのいずれかだけ。アジア市場がオープンするまでにUBSによる買収に向けて土日潰して奔走した人たちとか、そういう人たちがまた何とかしてくれるんじゃないでしょうか。どうにもならなくなったらなったで、何とかショックが来るだけですし。

 

まぁ長い目でみればそのうちなるようになるでしょう。ま、そのうちが、2~3年あるいは10年ということも全然あるかもですが。さいころの目が揃うまで、じっと息を潜めて、その時を待つ。

インテルが減配を発表

ダウ銘柄でもあるインテルが遂に減配を発表しました。ここ最近の株価の下がり具合から青天の霹靂ではなく、完全に織り込んだものであったことから、驚きはそこまでではないものの、やはり「あのインテル」が、という思いはあります。インテルの退潮は、TSMCの躍進と表裏一体なわけですが、自前で生産ラインを整えて、歩留まりを上げていくビジネスモデルが機能していない現状では、キャッシュフローの観点からこれ以上の資本流出は看過できないという経営判断なのでしょう。

 

このところの株価と利回りをみて、インテル復活にかけて、少し買ってみるのも面白いかな?と思っていたのですが、なかなかその道のりは簡単ではなさそうです。いっそのことファブレス化して、生産から手をひくというのも一案かと思いますが、ある意味インテルは国策企業ですから、なかなかそういう一見合理的な判断ができないという側面もあるかと思います。当面、微細化競争に打ち勝つために、巨額の投資資金を確保するために、配当を諦めざるを得ない、という経営判断をしたわけですが、これが吉と出るか凶と出るか。

 

意外なのは、新しくCEOに就任したゲルシンガーさんとかのインサイダーが結構、身銭を切って、自社株を購入しているんですよね。コミットメントを示すためというのもあるんでしょうが、それなりに経営再建に自信があるのかな、という印象を受けます。

 

株価どうこうも気になりますが、日々パーソナルコンピューターを使ってあれこれしているので、インテルvsAMDの行方がいち消費者としても興味は尽きません。