東方金鯱魂:事の発端なぜ私は名古屋まで同人誌を買いに行ったか

一サークル、どうしても欲しいサークルがありまして。紅楼夢見送ったんで、自分の中で凄い後悔したんですよね。行けば買えたのに、上田次郎風にいえば「なぜベストを尽くさないのか」ということなんです。色んな理由付けて、見送ったんですが、今から思えば、本当に欲しかったのなら、誰かにお願いするなり、それこそ自分自身が行けば良かったんですよね、それが一番間違いがない、要は覚悟が足りなかった、というふうなことをつらつら思っておりましたら、件のサークルさんが東方金鯱魂に出展するということを知り、選択を迫られたわけで御座いますよ。


長野で「さきすぺ3」などもあったようですが、うんまぁ原作すら読んでない&打てない人間が、行ってもしゃーねだろーということで、あっさり断念。むしろ観光だけなら行った可能性はあります。


で、名古屋行きは結構ギリギリまで悩んでおりました。これでも。安く上げる方法ないか、色々調べたり、他力本願で誰か行かないか聞いてみたり。結局、思い知りました。欲しければ行くしかない、と。そんなこんなで、土曜深夜に東京駅から夜行バスですよ。そんなもんに乗ったの初めてですよ。バス見付からなかったらどうしよう、とか、ちょっとビビッてましたが、そこらへんは割合スムーズに。


なんでこんなんろくでもない駄々漏れな頭悪い文章書いてるかというと、買い専にもこんな葛藤があったんだよ、ということを書きたかったからです、長げぇなおい。ちなみに3Lさんがボーカルの『Spring_of_Dreams』(原曲:春の湊に)を聞きながら書いております。テンション上がるな、この曲。