祝MSFTが時価総額世界一に返り咲き

ご一緒に「マイクロソフトの科学力は、世界イチぃいい」というのは、さておき、10月もほぼほぼ終わりですね。GAFAMの決算が出揃い、AAPLが半導体不足の影響懸念からの決算ミスを受けて、朝起きたら逆転していました。いやあ凄いですね。まさに神々の戦いという感じです。GAFAMに勤務することは無理でも、成長の恩恵に預かることは出来るわけで、文句を言う前に、できることをしていくしかない、と思う今日この頃であります。

しかし、2021年10月の米国市場の強さは2021年09月の調整はなんだったのか、というくらいの上げっぷりでしたね。年末まであと2か月、どうなるか分かりませんが、このまま突き進んでいって頂きたいと思います。

MSFTの思い出ですが、振り返ってみると最初に買ったのは、100ドル割れくらいのときでした。今となってはあまり思い出せないのですが経済学者でもアナリストでもない市井の人の「マイクロソフトが100ドル割れするなんて滅多にない」みたいな論説を見かけて、買ったような気がします。そこから3倍くらいになっているわけですが、正直ここまでいくとは思っていませんでした。お決まりの「もっと買っておけば良かった」ですが、それよりも兎にも角にも買ったという事実そのものが大事で、かつ1度も売らなかった。コロナショックのときとかゲロ吐きそうになりながらも、余計なことをしなかった。余計なことをしない、ということが大切だな、というのが、私が得た教訓です。

そもそも「安く買って、高く売る」ということが苦手なんですよね。四六時中張り付いているわけにもいかんでしょう。自分より馬鹿なやつを見つけてババを引かせるってことなんでしょうけど、じゃぁ自分は誰から買うのか。相手もババを引かせたつもりで、売ってくれるわけで。ポーカーでカモが誰か分からないとき、自分がカモではないかと疑ってかからなければならないのと、一緒なわけです。

持続的に本質的価値が向上する企業を見つけて、あとはホールド。言うは易く行うは難し、です。「今からでも買いですか」という問いかけは、たまに自分のポートフォリオを点検するときに、やるようにしていますが、今からでも買いだと思います!(フラグ)

一寸先は闇ですが、あと5年くらいは大丈夫じゃないかな。大丈夫なような気がする(願望)。根源の渦に到達するその日まで、MSFT並びにサティア・ナデラCEOの手腕に今後も期待しつつ、爆進して貰いたいです。バクシン、バクシン、バクシーン!

 

 

 


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