2021/04/01のNY市場で、節目の4,000ポイントを突破しましたので、記録がてら、残しておきます。S&P500種は前日比1.2％高の4,019.87をつけました。もちろん史上最高値の更新です。
朝起きたら笑ってしまったtweetがこれや。脳内再生余裕でした。お好きな銘柄を思い浮かべてください。
きみの株価が！
— たなかちゃん (@nahcknt) 2021年4月1日
ずきゅんどきゅんはしりだしー(ふっふー)
ばきゅんぶきゅん あげていくよー
こんな高値は！はーじめてー(S&P500 4000!)
年度が変わったり、月末月初を超えると雰囲気が変わるなぁというのを感じます。2021年2～3月を振り返ると、米国金利の高騰に端を発し、グロース株が滅茶苦茶に売られ、反対にバリュー株が買われました。それは為替にも波及し、猛烈にドル高円安が進みました。105円前後だったのが、今は110円ですから大変なインパクトです。でも終わってみれば、というやつで、バイデン新大統領の2兆ドルともいわれるインフラ投資計画を支えに堅調に推移しました。QQQよりもS&P500の安定感が光りました。
自分自身に目を向ければ、まだ集計はしていませんけど、ピークからどんびきするくらい「減った」のが、だいぶ戻してきました。狼狽売りダメ絶対。と言っても、ドル建て資産に寄せている分が円安でブーストしただけなので、、、。
欧米各国は、イースター休暇入りなので、今夜は休場です。ヨーロッパはフランスがロックダウンしたりと、依然として深刻なようですが、アメリカはワクチン接種が進み、だいぶ明るさが戻ってきているように感じます。
半年先を織り込む、と言われるので、アメリカは夏～秋くらいにかけてのコロナ収束、経済再開がメインシナリオとして予想されているのでしょう。一点の曇りもなく不確定要素が全てなくなり、全員が買いと感じたら、そこが天井になるのではないでしょうか。どこかで引き締めが始まり、なんたらショックが起きるのでしょうが、今はまだそのときではないと、FRBも再三言明しておりますので、何をもって、収束というのか難しいですが、考えても無駄ですので紆余曲折がありつつも、アメリカ経済を信じてBetし続けたいと思います。
