緊急事態宣言下とは言いながら

日常の延長線上で、ほんとに乗り切れるんだろうか。JNJのワクチンの治験結果が出ていましたが、ファイザーのほどの効能はないそうです。(みんな)9割効くだろみたいなのを織り込んでいたため、失望売りを浴びせられました。

 

それはそうと、勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし、と言いまして、冬を乗り切れば、自然と収まるものなのか、もちろん、そうなれば良いなとは思いますが、出来ることは粛々とやってもらいたいものです。

 

この期に及んで、コロナ専門病院もなく、大規模隔離施設もなく、そういう話すら出てこず、保健所の人員体制がー、病床不足がーしか聞こえてこないのは、要はやる気がないんでしょ、ということなんだよなぁ。

 

結局、緊急事態宣言≠ロックダウン

 

じゃあ、いったい緊急事態宣言とは何なのか。単なる言葉遊びなんだよなぁ。国民も馬鹿じゃないから、見抜いているんだと思う。

 

初動の封じ込めに失敗して、撤退戦を戦っている人たちには、申し訳ないけど、ここから挽回するのは容易ではなく、倍する費用と労力を要することが確定的であります。緊急事態宣言下と言いつつ、そんなに危機感を感じてないし、弛緩した雰囲気を感じます。

 

株式市場も、昨年のことが頭をよぎりますよね。2月くらいに天井を付けて、3月中旬に底。はてさて、どうなるのでしょうか。