S&P500は、弱気相場入り

ウクライナ危機で、プーチンさんが一方的に2か国の国家承認をして、ミンスク合意を破棄したことを受け、株式市場は続落し、直近高値から、▲10%となりました。巷では弱気相場入りいうことらしいです。私のリスク資産も甚大なダメージを受けています。悲しいなぁ。コロナショック以来、ひたすら上昇基調を続けてきたので、下落相場の苦しさ、やるせなさを久々に噛みしめております。しかし、忘れもしない、「あの」2~3月ごろの絶望感からは程遠く、資産規模が大きくなったので「減った」絶対額としては大きいですが、パーセンテージからすると、まだまだなので、本当の地獄に到達していないことは明らかです。3月のFOMCでは利上げが確実視されていますが、それまではgdgdな乱高下が続くのでしょう。FOMC通過後、さらなる悲観に傾くのか、利上げペースの見通しが整理されることで、視界が開けるのかは、分かりません。なかなか思う通りにいかないこんな世の中ですが、ありとあらゆる困難、理不尽を乗り越えた、その先の世界に到達する日を夢見て、やり過ごしたいと思います。