読了

沙村広明『ブラッドハーレーの馬車』

ちょい前に出てたやつをようやく読了。 なかなか見つからなくて、講談社かと思ってたら全然ちゃうの、そりゃ見つからんわ。 某所の沙村の短編はガチ、という意見には全く同意なので、迷わず特攻。 なんかアマゾンレヴュー見たら、‘読んでいて気分が悪くなり’…

ひぐち アサ『おおきく振りかぶって Vol.9 』

面白かった。 虎は混みすぎなので、駅中の本屋にて購入。やっと修羅場が一覧段落した。

阿部和重『ニッポニア・ニッポン』

これが文学か、と聞かれたら、自分は文学ではないと答えます。 分かりやすい金閣寺なので、論評に値するかどうか・・・。木之本桜は、すぐに分かりました。 言うなれば、ルサンチマンの物語ですね。

大西科学『ジョン平ぼくときみと』

結構前に買って読み終わってはいるんだけどシリーズ。シリーズ4冊目。 何か意味深なタイトルなので、一気にシリアスモードか、と思いきや、短編集でした。 何気にまさかの再登場な、三葉のストーリーが出来が良いですね。

渡瀬草一郎『輪環の魔導師 闇語りのアルカイン』 

結構前に買って読み終わってはいるんだけどシリーズ。 喋るネコとかどんだけ〜という感じですよ。 まあそれでさすがに、力量があるので読ませます。 空鐘が素晴らし過ぎたのでこれを超えるのは並大抵ではない*1でしょうが、作者には頑張って頂きたいものです…

片山憲太郎『紅〜醜悪祭〜(上)』(集英社スーパーダッシュ文庫)

残業している間、これを楽しみに、絶対本屋が開いている時間に帰ろうなどと思いつつ仕事してました。 間が開いたせいもあってか、イラストの変貌にびっくり。萌え絵化しているなぁ。個人的には、電波的な彼女ちっくな方なイラストの方が好み。ちなみにジャン…

円環少女 6巻

結構前に買って読み終わってはいるんだけどシリーズ。東京地下編、一応完結。相変わらず文体が読みにくい。きずなの方が目立っていたなぁ。メイゼルが刻印魔道師になった経緯が語られれば、少しは話が動くんだろうけど。アリューシャ家って結構名門っぽいん…

HELLSING 9巻

仕事帰りに購入。凄いの一言。惜しげもなく次々に倒れていきます。 やっぱヒラコーは天才だわ。ヒストリエの歌に不覚にもワラタ。

『時砂の王』

まぁ翌日には読み終わっていたんですけど、最後はどうにかならなかったのか、ということに尽きますね。

米澤穂信『遠まわりする雛』(2)

「ミステリ時空発生装置」であった千反田。 それがいつのまにやら雛ラストでは、あれはもう婚前旅行ものですよ!別に何かがあったわけではないのにも関わらず

米澤穂信『遠まわりする雛』(1)

まぁ買った翌日には読み終わっていたんですが、何度か読み直したりシリーズを再読してみたりしているうちに間があいてしまいました。なんとなく古典部シリーズを俯瞰してみたくなったからかもしれません。ぐだぐだ書きますので長文注意です。しかも一部でネ…

米澤穂信『インシテミル』

書く機会を逸していましたが、北の方からの指令により、こちらも既に読了済です。 須和名祥子は、あずさ*1なイメージ。 *1:むろん、アイマスの

『この世界大戦がすごい!! ハーツ オブ アイアン2 プレイレポート』*1 

ちょっと高い。 賞味1,000円分くらいの価値しかないんじゃない、という気がする。 唯一のサプライズは、平野耕太。見開き2ページにどれだけ価値を見出せるか、がこの本の肝かと。 当然、ドイツ様で英米をぶちのめすプレイとかしているんだろうなぁとか思って…

竹宮 ゆゆこ 『とらドラ5!』

鉄板。 電撃で今最高のラブコメではあるまいか。

『悪魔のミカタ It/ドッグデイズの過ごしかた』

分冊が多いな・・・。

Nitro+/虚淵玄『続・殺戮のジャンゴ -地獄の賞金首-』

虚淵玄完全復活! ほぼ一本道ルートながら、これは面白い! Key信者な自分が、リトバス差し置いて、一気読み。 名無しがカッコ良過ぎる。 まさに王道展開。過去の因縁ありの、革命ありの、もちろん、マカロニウェスタンな決闘ありのなんでもござれ。 荒くれ…

神林長平『敵は海賊・正義の眼』(ハヤカワ文庫)

昨日、購入、今日、読了。 あまりに久しぶり過ぎて・・・。 前作はどんなハナシだったのかもはや忘却の彼方。『戦闘妖精・雪風』あたりを書いているのかな、と思ったら、敵は海賊をこっそり書いていたとは!いや、ま、とんとSFマガジンなんか、買うどころ…

田中ロミオ『人類は衰退しました』

帰りの通勤電車内で読了。ゆるゆるな小説でした。評判が良いのも頷ける内容。後書きが軽妙なところも好感が持てる。これは是非とも続編を書いて貰うしかありますまい。とりあえずは、こんなとこ。

『新興宗教オモイデ教外伝』

5/28読了。 ・・・うだるちん、思い入れ入っているのは分かるけど詰め込み過ぎ&わけわからん引用入れ過ぎ。だいたい、”本統”ってなんやねん。最初誤植かと思ったら繰り返し出て来るから、意図的なんだろうね、きっと。 というのが初見の感想なんですが、前…

『ゼロの使い魔』11巻 追憶の二重奏

帰りの電車内であっさり読了。 惰性惰性。ピークはゼロ戦だったかな。あるいは、対アルビオン戦。

黒瀬浩介TYPE-MOON作品集『惑星直列シスターズ』

コミック版皇国の守護者繋がり*1で、題字は伊藤悠。 店頭で見掛けたので購入。てけーとーな同人買うよりは、コストパフォーマンスは遥かに良いです。 *1:黒瀬さんは、伊藤悠のアシ

『おおきく振りかぶって』8巻

対桐青戦完結! 大事に大事に読みました。 アニメもしっかり見てます。こっちは、ようやく三星戦が終わったとこ。 次の美丞大狭山もそうだけど、西浦はどこまで行くのかな。まさかいきなり甲子園はないと思うんだけど。あと、篠塚がなぜ西浦に来たのかが気に…

西尾維新『化物語』(上)講談社BOX

朝の通勤電車内にて読了。 BNLの帰りに買っておいたもの。 それはさておき。 実は、西尾維新を読むのは初めて。 最初に読むのがこれか・・・というのはもちろんあるのですか、ミステリでもなく、なんでしょうかね、強引にジャンルで括るとすると青春小説なの…

上橋菜穂子『精霊の守り人』

5/3に実は読み終わっていたり。 守り人シリーズは、全十巻なので、早く文庫に落として欲しいところ。余談だが、今期のアニメでしっかり見ているのは、精霊の守り人と、おお振りくらい。

竹宮ゆゆこ『とらドラ・スピンオフ!幸福の桜色トルネード』

安定した面白さ。 北村も大変だ。本編連動を考えると、大河の失恋?が来るかも。 一方、竜児サイドからみると、対実乃梨が全く進展がないので、このへんが解決しないことにはどうにもならないか。

長谷敏司『円環少女 5 魔導師たちの迷宮』

怒涛のバトル編。 以前と比べるとグダグダがなくなってかなりすっきりと読みやすくなっています。内容的にも深みが出てきて面白くなってきた。 びっくりしたのは茨の人。まるで、どこのエロマンガというような感じだし。続きに期待です。

『冬の巨人』

サンクリ帰りのまんがの森?にて購入。 某所にて、割と好評のようだったのでちょい前から気にはなっていたのだけれども、いかんせんなかなか店頭で見つけられなくて、難儀していた。余談だけどここはシュリンクしていないマンガが多く、非常に立ち読みが多い…

冬目景『イエスタデイをうたって』5巻

なんか、虎行ったら、限定版が置いてあって、原型宮川武にかなり惹かれたんだけれども*1、萌えるゴミを増やしても・・・と断念。いや、ま面白かったんだけれども、冬目景ってオハナシ作りははっきり言ってうまくないよね、ということを再確認してみたり。な…

あさのあつこ『バッテリーⅥ』(角川文庫)

詠み終わって、しばらく最終巻ということに気づかなかったり。 なんかもう後書きを読む限り、描きたかったことは描ききってしまった観を受けるので、その後の巧とか豪、瑞垣なんかは読めないかも、と思った。誰か一人と言われれば、瑞垣が、中学生らしからぬ…

海堂尊『ジェネラル・ルージュの凱旋』

仕事は山積みなんだけど、どうにも昨日から体調が良くなくクスリで抑えているような感じだったので、はやばや18:00過ぎに退社。一応、本屋を覗いてみると、『ジェネラル・ルージュの凱旋』が山積みになっていので、早速購入。そろそろ、図書カードの残額が怪…